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永田町通信
(H16・8.3)
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 参議院選挙を受けて7月30日臨時国会が召集された。この国会は選挙結果の如何を問わず、院の構成を必ず行わなければならない国会で、議員は召集詔書に指定された期日の午前10時に参議院に集会しなければならない。当選後始めて登院する議員は、当選証書を事務局に提示し、これと当選人名簿との対照を受けて院内に入り、参議院本会議場において、議長、副議長の選挙を行う。その後、常任委員長の選挙を行う。但し常任委員長の選任は議長に委任することが出来る。今回は、新しい議長に自民党の扇千景前国交相、副議長に民主党の角田義一元参議院会長が選出された。そして、新たに17人の委員長が決まった。 この国会の会期は8日間であり8月6日までと、決まったことで、民主党が騒いでいる年金改革やイラクへの自衛隊派遣問題等は次の臨時国会で審議されることになるであろう。これに反発を強めているマスコミも有るようだが、今回当選してこられた新しい先生方の意見を聞くためには、1ヶ月位の勉強期間が必要であり、新しい考え方を取り入れる為の期間も与野党とも必要では無いかと思う。余り急ぎすぎて又欠陥が出るようでは国会が益々国民から信用されなくなる。そのほうが、もっと怖いことになりかねない。
今回の年金制度改革は、急速に少子高齢化が進む中で長期的な給付と負担の均衡を確保する為の制度改革であって、民主党の言うように改革を5年先送りすれば、8兆円もの財源が不足し後世につけを回すだけである。民主党が具体的な数字を示さず、選挙目当てに国民の不安を煽り、無責任な行動をとるようでは大人の政党とはいえない。一日も早く3党合意に基ずく話し合いを進めるべきである。

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