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永田町通信
(H12・08・08)
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 今年の夏は、例年にない暑い日が続く。7月28日に召集された臨時国会は8月9日までの13日間で終了。野党議員は、次の臨時会が召集される秋までは、国政に関わる特段の仕事はなく、選挙区に帰って支持者を回ったり、避暑地に出かけたりできる。しかし、与党議員はそうはいかない。平成13年度予算の概算要求の締切が8月末であるから、自民党議員の場合は部会や調査会等で来年度の国民生活に必要な予算を精査する仕事をしなければならないからである。来年1月からスタートする省庁再編で、今までのような省庁別枠組みでは固定することはできない。予算編成を抜本的に改革し、重点配分するという考え方で行う。具体的には、情報化、高齢化、環境への対応を重点とし、人材育成や福祉、介護のための「日本新生特別枠」を設ける。勿論IT革命への対応のためのインフラの整備も重点項目である。以上のような多くの日程のため選挙区の支持者の皆様になかなかご挨拶ができず心苦しく思っております。 先に行われた総選挙の総括については、落選者、当選者、全国幹事長会議等を開催し地方の意見を野中幹事長が聴取し、その中の意見を整理し結果の報告が近いうちに出されると思うが、自由民主党の中には健闘したという者もあれば敗北したと言う者もあるが現有議席を減らしたのであるから負けたことには違いないと思う。何よりも一番わかりにくい点は3党の連立が正しく理解されていない。なぜ連立を組まなければならないか、日本の未来は何を目指していくのか、この点をもっと具体的に説明すべきではなかったか。 今の日本では、どの政党でも連立を組まなければ、政権を担当するだけの力はない。どういう枠組みであろうとマスコミは「野合だ」「数合わせだ」という。現実に日本は連立でなければ政権は成立しない。ここが国民の自覚と責任が問われる点ではないだろうか。

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